2007.01.13 Saturday
タイヨウのうた (A SONG TO THE SUN)
鑑賞日:2007/1/11 | |
XP(色素性乾皮症)という難病を抱えた少女のお話。 話題性だけで、見ておかないとって、軽い気持ちだったが、意外によかった。 薫は、タイヨウの光にあたれないので、昼間は寝て、夜活動するっていう生活を送っていた。 唯一の楽しみは、朝方、サーフボードを抱えてバス停にやってくる少年を見る事と夜にギターを抱えて歌を歌う事。 | ![]() |
そんなある日、いつものようにギター抱えて歌ってたところに、偶然、いつものバス停の少年が目に止まった。 衝動的に、追いかけて告白をする薫だったが・・・ YUIって、主役の少女の事は、まったく知らなかったが、ファンになっちゃったかも知れない。(^^; 年齢的には、家の娘ぐらいなので、こんな事書くと変な目で見られそうだが、ああいった歌声は結構好きです。 最初、映像で出て来たときは、どうって事無かったんですが、映画を見ている内に、何か光るものを感じました。 歌自体は、まだ、荒削りな感じで、演技もまだまだって感じでしたが、今後にちょっと期待したいかな。 映画の方は、もし自分の子供だったらって思うと、切ない感じの話です。 普通だったら、あまり好きな終わり方の映画じゃないのですが、うまくまとめてあるなって思います。 でも、やっぱり内容がよかったって感じより、この主題歌が、結構、マッチしていて、歌が気に入ったって方が正しいのかもしれません。 人気blogランキングへ さわり 監督:小泉徳宏 出演:YUI (雨音薫) 塚本高史 (藤代孝治) 麻木久仁子 (雨音由紀) 岸谷五朗 (雨音謙) 通山愛里 (松前美咲) | |
雨音薫16才。彼女はXP(色素性乾皮症)という難病のため太陽の光にあたることができない。深夜に駅前広場で歌うことが唯一の生きがいの薫は、日の出前にサーフボードを抱えて現れる少年、藤代孝治(塚本高史)に窓越しの恋をしていた。運命は2人を引き寄せるが、薫に残された時間は残りわずか。そんな薫のために、孝治はある約束をする…。 (Amazon.co.jp で続きを確認) ブログランキング、押してもらえると嬉しいです。 人気blogランキングへ ![]() |